HSS型HSPは変わってる人が多い?理解されにくいあるある20選

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HSS型HSPは変わってる?あるある20選



あなたは人からよく
「変わってるね」と言われませんか?


本記事では、人から理解されにくいHSS型HSPの行動や思考をご紹介します。

これに当てはまるあなたは、HSS型HSPの可能性大です。

HSS型HSPの特徴
  • 新しい経験やスリルを求める
  • 飽きっぽく、物事を続けることは苦手
  • 好奇心旺盛で行動力がある
  • 刺激に敏感で疲れやすい
  • 行動は大胆だが、些細なミスを気にする

※HSS型HSPについてさらに詳しく知りたい方は、【保存版】HSS型HSPとは?特徴・悩み・対処法まで解説の記事で解説しています。ぜひご覧ください。

目次

変わってる?HSS型HSPあるある20選

  • これって私だけ?
  • 人に話してもなかなか理解してもらえない


そんなHSS型HSPのあるあるを20個集めてみました。
あなたはいくつ当てはまりますか?

【1】約束が近づくとドタキャンしたくなる

楽しみしていた友達との約束やサロンの予約日。
いざ近づいてくると気分が憂鬱に。。。
断る理由を探したり、「誰かの都合が悪くならないかな」と考えたりします。

楽しみな気持ちもあるのですが、「相手と楽しい時間を過ごせるか」「時間通りに目的地に着けるか」などさまざまな不安が頭をめぐり、なんだか面倒臭くなってしまうのです。

いざ行ってしまえば楽しいんですけどね。

【2】初対面の方が気が楽

「初対面の相手は緊張する」という話はよく聞きますよね。
HSS型HSPの場合、初めて会う人とはスムーズに会話することができます。
しかしながら、相手と会う回数を重ねるほど、緊張したり会話がぎこちなくなっていってしまいます。

「何かおもしろい話しなきゃ」「嫌われていないかな?」「この質問前もした?」など、要らぬプレッシャーや不安で頭がいっぱいになり、なかなかリラックスできません。
相手から距離を取るようになってしまうこともあるので、長期的な人間関係づくりは苦手です。

【3】刺激は好きだが疲れやすい

退屈がきらいで、非日常感や新しい体験に吸い寄せられてしまうHSS型HSPさん。
お祭りやイベントごとにも意気揚々と参加します。

ところが、いざ参加してみると「楽しい」よりも、人混みや騒音などの刺激に疲れてしまい、最終的に「はやく家に帰りたい」となるのがお決まりのパターンです。

青いラッコ

私も何度この失敗を繰り返したでしょうか・・・・
苦手と分かっていても、好奇心の方が勝ってしまうんですよね。

【4】転職回数が多い

「これだ!」と思って始めた仕事も、やりがいや楽しさを見出せなくなってしまうとHSS型HSPは一気に冷めてしまいます。
興味がなくなるともうダメで、持ち前の行動力ですぐさま次へと向かい出します。
そのため3年くらいのスパンで転職を繰り返す人も多いです。


▼そんなHSS型HSPさんには「マルチ・ポテンシャライト」という働き方が向いていますよ。

【5】引越しや転職など環境の変化が好き

引越しや転職って「面倒なこと」「不安なこと」というイメージが一般的ですが、HSS型HSPは違います。
もちろん不安も感じますが、それよりも何か新しいことが始まりそうなわくわくする気持ちの方が強いです。
そのせいか、引越し・転職の回数が人よりも多いですね。

【6】素直だけど頑固

好奇心旺盛なHSS型HSPは、自分と違うやり方や考え方に対しても「おもしろい」と受け取れる素直さを持っています。
よく言えば「柔軟」、悪く言えば「こだわりがない」。

しかし、興味をもったこと関しては正反対で、自分のやり方・考え方を貫き通す頑固さが顔をみせます。
周りから反対されても「やってみないと分からない!」と強行突破することも。
こういう2面性で、周りの人を驚かせているかもしれませんね。

【7】大きな音・光などに過剰反応

  • 昼間の太陽の光はまぶしすぎて目が疲れる
  • 突然の大きい音に心臓のバクバクがしばらく止まない
  • 苦手な匂いを感じると気分が悪くなる

など、五感が敏感で、過剰に反応してしまうことがあります。


そんなHSS型HSPさんは、意識して五感を休めてあげることが大切です。

▼効果的な方法はこちらの記事にまとめています。

【8】旅行が好きで1人でどこでも行ける

新しい景色や普段と違う食事、非日常を感じられる旅行が大好きです。
中でも刺激にあふれた海外旅行のとりこになるHSS型HSPは多いはず。
興味を持ってしまえば1人旅もへっちゃらです。

【9】好奇心旺盛だけど警戒心も強い

いろんなことに興味も持って挑戦していきますが、意外と大きな失敗はしません。
なぜなら警戒心が強くて慎重だから。
「なんか怪しい」「嫌な予感がする」という直感力も優れているため、感覚的に危機回避できてしまいます。

【10】行動は外交的だけど、気持ちは内向的

旅行に行ったり、新しいことにチャレンジしてみたり、行動だけみていると活発で外交的に見えます。
しかし、気持ちの面では、「1人でいたい」「話しかけないで」などかなり内向的。
自分って二重人格?」と思うほど自己矛盾を感じます。

【11】メールやLINEの返信に時間がかかる

「絵文字は使ってもいいか」「この表現は適切か」「馴れ馴れしすぎないか」など、返信をするだけであれやこれやと考えてしまい時間がかかります。
自分でも気にしすぎ・考えすぎと分かっていてもやめられません。

【12】定期的に人間関係をリセットしたくなる

SNSのアカウントを突然削除したり、友達と音信不通になったり、知り合いがいない土地へ引っ越したくなったり。
人間関係に不安やストレスが溜まった結果、人間関係をリセットしたい衝動にかられます。


必ずしも悪いことではありませんが、衝動的なリセットだけは後悔する原因になるので避けましょう。

▼詳しくはこちらで解説しています。

【13】美容室をコロコロ変えがち

「もっと自分に合ったお店があるかもしれない」「なんとなくマンネリしてきた」など、何か特別な理由があるわけでもないのに、定期的に違うお店に行きたくなります。

美容室に限らず、「同じお店に通い続ける」ことはHSS型HSPにとって簡単なことではありません。

【14】興味の範囲が広い

自分が知らないこと何にでも興味を持って、とりあえずなんでも勉強したり実践してみます。
そのため、「え、そんなことも知ってるの?」「そんな経験があったんだ!」と驚かれることが多いです。

「1つのことに深く精通している」というよりも、「色んなことを満遍なく知ってる」タイプです。

【15】1人の時間は必要不可欠

1人の時間がとても大切です。
たとえどんなに仲のいい友人、恋人、家族だとしても、ずっと一緒にいると疲れてしまいます。
お風呂、トイレなど完全に1人になれる空間や時間がないとストレスが溜まっていき、心と身体の不調の原因になることも。

そのため定期的なリフレッシュがHSS型HSPさんには大切です。

▼おすすめのリフレッシュ方法をまとめました。

【16】努力を努力だと思わない

夢中になると寝る間も惜しんで没頭します
側から見たら心配されるような量の作業も、本人からすれば「やりたいから、やっているだけ」。
気づかないうちに無理をしてしまい、体調を崩してしまうこともあるので注意しましょう。

【17】集団より1人の方が力を発揮しやすい

周りに人がいると、「あの人は今日機嫌が悪いな」「声をかけたら迷惑かな」「仕事遅いと思われていないかな」など、人に気をつかったり、合わせたり、自分と比べたり、作業よりもそっちに意識を持っていかれてしまいます。
そんなHSS型HSPは、1人の方が断然集中できますし、作業の効率や質も上がるため、働き方としてはフリーランスが向いているでしょう。

▼「具体的にどんな仕事が向いているんだろう?」という方はこちらの記事がおすすめです。

【18】こだわりが強すぎて病む

自分の理想を求める完璧主義なところがあります。
なかなか妥協ができず、その結果「自分には能力がない」「どんなに努力しても無駄だ」など自分を責めてしまうことも。
無理をしすぎて精神面だけではなく、身体を壊してしまうこともあるので注意が必要です。

時にはこんな気持ちを持つことも大切です。

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【19】「悩みなさそう」「冷静だね」と言われる

焦っているのに、「冷静だね」
心の中はもやもやなのに、「悩みなさそう」
など、実際の自分とは正反対の印象を持たれることが多いHSS型HSP。

その場の空気を読んで、相手が求める自分を演じてしまうため、このようなことが起きます。

「自分が思っている自分」と、「周りから見られている自分」にギャップが生じるので、そこに生きづらさを感じる人は多いです。

【20】自然や動物にふれるとご機嫌になる

人工的なものよりも自然なものが好きです。
感覚が敏感なので、しずかな公園にいるだけでも、いろんなことに気がつきパワーを得られますし、動物の体温や感触、動きなどに心から癒されます。

まとめ|HSS型HSPあるある。あなたはいくつ当てはまりましたか?

HSS型HSPあるあるをご紹介しました。

当てはまるものはありましたか?

もちろん今回ご紹介したものに当てはまるからといって絶対HSS型HSPだというわけではありませんが、当てはまるものが多いほど可能性は高いです。


HSS型HSPについてもっと詳しく知りたい方は、↓こちらの本を手に取ってみることをおすすめします。
「この気持ち自分だけじゃなかったんだ!」という安心感や、ぼんやり感じていた「生きづらさ」を言語化してくれる内容で、HSS型HSPについてはもちろん、自分自身について知るのに最適な一冊です。


また、このブログでは、他にもHSS型HSPさん向けの記事をご用意しています。
悩みを抱える方のヒントになればと思い書いた記事ばかりですのでこちらもぜひ読んでみてください。

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