生ごみ処理機の中でもハイブリット式がおすすめと聞きました。
一体どんなものなんだろう?
生ごみ処理機の購入を検討されている方の中でこういう方は多いはず!
そこで今回はハイブリット式生ごみ処理機の基本知識と、メリット・デメリットを解説します。
この記事では、
- ハイブリット式生ごみ処理機の仕組みや使い方
- ハイブリット式生ごみ処理機の長所・短所
- ハイブリット式生ごみ処理機が向いている人
について解説しています。
良い面・悪い面を踏まえた上で、どんな人にハイブリット式の生ごみ処理機が向いているかまで分かる内容にまとめました。
購入を検討されている方・生ごみ処理機に興味のある方は是非見ていってください!
ハイブリット式生ごみ処理機の特徴
まずはハイブリット式生ごみ処理機の基本情報について知っておきましょう。
ここでは、仕組み・使い方・価格・処理ができるもの・できないものについて説明します。
すでにご存知の方は読み飛ばしてもらっても大丈夫ですよ!
仕組み
ハイブリット式の処理の仕組みはバイオ式と同じです。
「バイオ(bio)=生物」。
つまり、生物(正確には微生物)が生ごみを処理してくれます。
処理機の中には生ごみを食べてくれるたくさんの微生物がいて彼らが生ごみを分解。
かくはん棒が中に空気を送り込むことによってさらに分解を助けてくれる仕組みです。
使い方
ハイブリット式は、生ごみを処理機の中に入れるだけで終わりです。
好きなタイミングで、好きな量だけ入れられるので、ごみが出た都度捨てられます。
ただし、入れていいもの・だめなものがありますので注意しましょう。
この後の「処理できるもの・できないもの」で説明しています。
処理できるもの・できないもの
基本的に、人が食べられるものは何を入れても大丈夫です。
ハイブリット式の場合、処理中のニオイがほぼないので、ペットの糞を入れることも可能。
ペットを飼われているご家庭では大変ありがたいのではないでしょうか?
一方、水分を多く含むもの(鍋や味噌汁など)は、必ず水分を切ってから入れるようにしましょう。貝殻や大きい骨などの硬いもの、プラスチックや金属などの人が食べられないものは処理できません。
ごはん・麺類、肉類・魚類、卵、野菜くず、果物くず、ペットの糞など
水分が多すぎるもの、貝殻、牛骨・豚骨、木片、プラスチック、金属、紙など
価格
ハイブリット式は、安いものでも10万円以上と他のタイプと比べると高価格です。
ただ、導入費用はかかりますが、その分メリットもたくさんあります。
この後のメリット・デメリットを見て確認しましょう。
ハイブリット式のメリット
ハイブリット式の基礎知識が身についたところで、気になるメリットを見ていきましょう。
まとめてみるとこんな感じです。
ハイブリット式のメリット
- ニオイがない
- 音がほぼしない、静か
- 室内設置が可能
- 電気代が安い
- 処理の手間がない
- 良質な堆肥がとれる
ハイブリット式は、今までの生ごみ処理機が抱えるニオイや音、電気代などの問題を、ほぼすべて解消してくれます。
バイオ式は、ニオイの出やすさと、基本的に屋外設置なところがデメリットでした。
屋外設置だとごみをいちいち外に運ぶ手間がかかるんですよね。
その点、ハイブリット式は屋内設置が可能なので、その場でパッと処理ができちゃうので楽チンです。
また、乾燥式は、処理中のニオイ、処理の手間、消費電力の高さがよく挙げられるデメリット。
しかし、この点もハイブリット式はすべてクリアしています。
ハイブリット式のデメリット
次に、ハイブリット式のデメリットです。
ハイブリット式のデメリット
- サイズが比較的大きめ
- 価格が高い
ハイブリット式のサイズは中型のごみ箱ほどの大きさです。
卓上に置けるような小型のものを探している方にとっては大きく感じるかもしれません。
また、先ほどもありましたように価格もお高めです。ふつうに購入すると10万円以上します。
しかしその分他のタイプに比べて機能面でメリットが多いです。
また、自治体の助成金対象商品でもあります。支給額は自治体によって異なりますが、購入金額の1/2〜1/3以内、限度額を2万〜3万円までとしているところが多いようです。
購入前に自分が住んでいる地域の支給額や申請方法をHPやネットで確認してみよう!
こちらからもお住まいの自治体の助成金についてお調べいただけます!
ハイブリット式はこんな人に向いています
以上の点から、ハイブリット式生ごみ処理機はこんな人に向いていると言えるでしょう。
- ニオイに敏感な人
- 音に敏感な人
- 手間はできるだけ省きたい人
- 室内に設置したい人
- 電気代を抑えたい人
- 堆肥利用したい人
ハイブリット式を選ぶなら「ナクスル(NAXLU)」
「ナクスル(NAXLU)」は、今回解説したハイブリッド式の生ごみ処理機です。
実は、ハイブリット方式を採用した生ごみ処理機で現在販売されているものは、この「ナクスル」のみ。日本だけではなく、アジアを中心に流通しており、累計流通台数は15万台を超えています。
特徴やメリット・デメリットはお伝えした通り。
これまでの生ごみ処理機のデメリットを解決した、いいとこ取りの製品です。
もし購入してみて「想像と違った」「正しく使っていたのに故障した」という場合も、
・28日間の返品返金補償
・無償修理補償1年間
がついているのでひとまず安心。
公式サイト最安値を保証しているので、購入は公式サイトからがおすすめです。
詳細は公式サイトまたは下の記事からどうぞ!
まとめ
ハイブリット式生ごみ処理機は大変便利ですが決して安い買い物ではありません。
しかし、今回ご覧いただいた通り、
・ニオイや音の少なさ
・処理のしやすさ
・電気代の安さ
など、他タイプに比べ多くのメリットがあります。
また、これを使うことによって、ごみストレスや家事の負担が減ることを想像してみると・・・・・どうでしょうか?
自治体からの助成金を利用すれば初期費用を抑えることもできます。
初めて生ごみ処理機を使用する方、過去に他タイプの生ごみ処理機で失敗した経験のある方には是非おすすめです。
この機会に、生ごみのストレスから解放されてみませんか?