・最近やる気がでない
・鬱々とした気分の日が続いている
そんなHSPさん、HSS型HSPさんにおすすめしたいのが朝活です。
やる気が上がるオススメ朝活
- 読書
- めい想
- 散歩
な〜んだ、どれもありきたり。
そう思った方もいるかもしれません。
でもそれだけこの3つは科学的にも立証されている効果的な行動だということなんです。
感受性が高く、ついつい色んなことを深く考えてしまうHSPさんや、HSS型HSPさんにはぜひ実行してほしいですね。とくに、朝起きて30分のうちにやるのがおすすめです。
その理由は本文で説明しています。
この記事では、HSPさん向けの「やる気が上がる朝の過ごし方」を解説しています。
今回ご紹介する朝活をすることで、
心のもやもやがはれて、やる気に満ちた1日を過ごすことができます。
早い人だと始めたその日から効果を感じられますよ。
ぜひ最後まで読んでいってください。
- 新しい経験やスリルを求める
- 飽きっぽく、物事を続けることは苦手
- 好奇心旺盛で行動力がある
- 刺激に敏感で疲れやすい
- 行動は大胆だが、些細なミスを気にする
※HSS型HSPについてさらに詳しく知りたい方は、【保存版】HSS型HSPとは?特徴・悩み・対処法まで解説の記事で解説しています。ぜひご覧ください。
やる気がでない・無気力の原因
まず最初に、
そもそもなぜやる気がでなかったり、頑張る気力がなくなったりするのでしょうか?
ここでは、HSPさん、HSS型HSPさんがつまづきやすいポイントを簡単に紹介します。
原因①何をしたらいいか分からない
HSP気質を持つ人は色んなことに気づいて、知らぬ間にあれこれ考えをめぐらせがち。
そのため「本当に大切なこと」「本当にやりたいこと」が埋もれてしまい、何をしたらいいか分からず、「何もしたいことがない」と錯覚している可能性があります。
原因②やっていることに魅力や価値を感じない
これはHSS型HSPさんにとくに多いでしょう。
この場合は、本当に魅力や価値がない場合もありますが、冷静に分析したり、視点を変えるだけでおもしろさを見いだせる可能性もあります。
原因③心が疲れている
HSPの特性で心が刺激を受けすぎてしまったり、深く考えこみすぎることがあります。
そういった心への負荷がたまるとキャパオーバーをおこし、何も考えられない(考えたくない)状態に。ひどい場合にはうつにまで発展してしまうこともあるので注意が必要です。
やる気を决める「魔法の時間」
「朝起きて30分のうちにやるのがおすすめ」
とお伝えしましたが、何故だと思いますか?
それはその時間は潜在意識の感受性がとても強く、
その時見たり感じたりしたことが、自身の思考や行動に大きな影響を与えるからです。
私たちの普段の生活はほとんどこの「潜在意識」に支配されてると言っても過言ではありません。
例えば何か達成したい目標があるとき。
・潜在意識が「できない」と思っている
→「できない=失敗」に向かう行動しかとれない
・潜在意識が「できる」と思っている
→「できる=成功」を導く行動をとる
私たちの脳はそういうメカニズムになっているのです。昨今のトップアスリートがメンタルトレーニングを取り入れている理由はここにあります。
ちょっと話がそれてしまいましたが、まとめると
結果は思考や行動によって導かれる
↓
思考や行動は潜在意識から生まれる
↓
潜在意識は起床後30分がより影響受けやすい
↓
起床後30分の過ごし方が結果にコミットする
【結論】
起床後30分の過ごし方はめっちゃ大事!!!
ということです。
「もっと詳しく知りたい!」という方は↓こちらの本を手に取ってみることをおすすめします。
プライム会員なら無料で読める!
ちなみに、
夜寝る前の30分にも同じくらい価値があります。
夜の30分の過ごし方は↓の記事を参考にしてみてください。
やる気アップ!おすすめ朝活3選
では、具体的に何をすればいいのか?
おすすめの過ごし方は全部で3つあります。
それぞれの目的やメリットも解説しているので、「どれが今の自分に必要か」という点を意識して読んでみてくださいね。
やる気が上がるオススメ朝活
- 読書
- めい想
- 散歩
方法①読書
朝は脳がリセットされ、新しい知識や情報がもっとも入りやすい時間です。
その時間に読書をすることで、効率的にインプットができます。ここでインプットしたことを、仕事や生活のあらゆる場面ですぐアウトプットできる点もメリットですね。
退屈に思えていた仕事や日常も、読書することで視野が広がり、やりがいや魅力に気づけたりしますよ。
その積み重ねは、確実に自分の自信につながっていき、潜在意識にも影響を与えます。
このように朝読書にはメリットしかないのです。
▼読書におすすめの本はこちらでご紹介しています!
方法②めい想
「マインドフルネスめい想」という言葉をご存知ですか?
Googleが社員研修に取り入れ始めたことで話題を集め、今ではAppleやYahoo!でも導入されています。医学やビジネス界でも大注目のめい想方法の1つです。
その効果は科学的にも証明されていて、
・脳疲労を解消する
・ストレスを溜まりにくくする
・集中力が上がる
・創造性を高める
・感情が安定する
などの効果があります。
・なんだか心のもやもやが取れない
・最近忙しくて考えることでいっぱい
そんなときは瞑想がおすすめです。
頭がすっきりして、上であげたような効果が得られますよ。
やり方は文章で説明すると長くなるので
こちら↓の動画を参考にしてみてください。
初心者にも分かりやすいです◎
方法③散歩
散歩は、精神科医もおすすめするメンタルにおける最強の健康法と言われています。
歩くことで、「幸せホルモン」セロトニンが活性化されるのが1番の要因です。
あの哲学者ニーチェも散歩が趣味だったことは有名ですよね。
・運動不足を感じる
・鬱々とした気分からなかなか抜け出せない
そんな時は朝散歩に出かけてみましょう。
可能であれば公園などの自然を感じられる場所がおすすめです。幸福感につつまれた気持ちの良いスタートがきれますよ。
「周りの人や音が気になる」という方は、帽子をかぶったり、音楽を聞きながら歩いてみましょう。
まとめ|やる気は朝の過ごし方で決まる
やる気が上がる朝起きて30分の過ごし方をご紹介しました。
やる気が上がるオススメ朝活
- 読書
- めい想
- 散歩
気持ちの良いスタートが切れれば1日のモチベーションも上がります。
それを続けることで、潜在意識が鍛えられポジティブな精神が宿ります。
今回ご紹介した3つのうち、
気に入ったものだけ続けてもいいですし、
毎日違うことをしても、
読書+瞑想など、掛け合わせて行ってもいいです。
いきなり30分が難しいという人は10分から始めてみましょう。
毎日続けられなくても大丈夫。
週2〜3回などでも効果はあります。
騙されたと思って、できそうなことから始めてみてください♪
このブログでは、他にもHSS型HSPさん向けの記事をご用意しています。
悩みを抱える方のヒントになればと思い書いた記事ばかりですので参考にしてもらえると嬉しいです。