【実録レビュー】ドルツEW-DP35を半年以上使って感じた変化！

パナソニックの電動歯ブラシ「ドルツ EW-DP35」を使い始めて半年以上がたったので今回はその使い心地をレビューします！

半年間の使用レビューをまとめたものがこちら。

ひとことで言うと、ドルツEW-DP35は、
だれでもきれいに磨ける、非常に使い勝手のいい電動歯ブラシです！

手みがきからこのドルツEW-DP35に変えて、歯医者さんで褒められるようになりましたし、私自身も変化を感じています。

そんな方の参考となる記事になっています。
ぜひ最後まで読んでいってください！

ドルツEW-DP35を選んだ理由｜特長

数ある電動歯ブラシの中からドルツEW-DP35を選んだ理由は以下の通りです。

詳しく解説していきますね。

ポイント①歯と歯ぐきにやさしい

ドルツEW-DP35は、歯と歯ぐきにやさしい「音波振動電動歯ブラシ」です。

電動歯ブラシには大きく分けて

・音波振動式
・回転式

の２種類があります。

一般的に「回転式」の方が、汚れをかき落とす力が強く、歯こう除去力も強いですが、その分、歯や歯肉への刺激も強いんですよね。

いわゆる「オーバーブラッシング」は、歯肉をすり減らし、冷たいものが歯にしみる知覚過敏の原因にもなるので注意が必要！

私は、歯周病や歯ぐき下がりが少し気になっていたので、歯や歯肉にやさしいとされる音波振動式を採用している点は決め手の1つになりました。

ポイント②しっかり汚れを落とす独自機能

それに加えて、決め手となったのが、
汚れをしっかり除去してくれる、ヨコ磨きとタタキ磨きのW音波振動という機能でした。

先ほどもお伝えした通り、音波振動式の電動歯ブラシは、刺激が少なく、歯や歯ぐきにやさしい点がメリットです。
しかし一方で、回転式と比べて汚れの除去力が弱いというデメリットもあります。


ところが、ドルツEW-DP35では、

 歯科医師が推奨するヨコ磨き
 歯間の汚れにもしっかり届くタタキ磨き

これらを同時におこなうドルツ独自のW音波振動機能によって、

歯ぐきにやさしい＋汚れをしっかり落とす

という良いとこどりが実現しました！


同じドルツシリーズでもこのW音波振動機能はハイグレードモデル以上にしか付いていません。
他社製品もみましたが、同じような機能を備えているものはなく、ドルツEW-DP35を購入する大きな理由となりました。

ポイント③スマートで機能的なデザイン

ドルツEW-DP35のシンプルでスタイリッシュな見た目も気に入りました。

生活空間、とくに洗面台との調和にこだわって作られたというデザインは、すっきりとしていて清潔感があります。

グリップ部分は上広がりになっていて握りやすいですし、スタンドは手入れのしやすいフロート形状となっていたりと、機能性も兼ね備えています。

たかが歯ブラシかもしれませんが毎日使うもの。
気分の上がるデザイン、ストレスのない使い心地の良さって案外大切です。

ドルツEW-DP35を半年以上使用した感想

ここからは、私が実際に半年以上使用して感じた使用感や変化をレビューします。

①操作が簡単！使いやすい

ドルツEW-DP35には、

• ソフトモード
• ノーマルモード
• Wクリーンモード

この3つのモードがあり、
ボタン１つで切り替えて使用できます。

動作中、30秒ごとに一瞬動作が止まるようになっていて、それを目安に上下左右と磨く位置を変えていきます。2分で歯全体を磨き終える計算です。

また、「モード記憶機能」のおかげで前回と同じモードで次回もスタートすることができます。

②テクニック要らずでしっかり磨ける！

ドルツEW-DP35のいいところは、
特別なブラッシング技術がいらないところ。

ドルツ自体に、歯科医師が推奨するブラッシング技術が備わっているので、ブラシを歯にあて続けるだけできれいに磨き上げてくれます。

磨き終わったあとの歯は、歯医者さんでクリーニングしてもらったようなツルツル感があり毎回仕上がりが気持ちいいです。

歯ブラシのヘッドも薄く改良されているので、奥歯の裏までしっかり磨けますよ。

これは購入後に知ったのですが、ドルツは日本歯科医師会推奨の電動歯ブラシだそうです。

ウソみたいなんですが、私もドルツを使い出してから歯医者さんで
「きれいに磨けてますね！」
と褒めてもらえるようになりました！（これ本当）

正直、細かな磨き残しはあります。
残念ながら手みがきでも、どんな電動歯ブラシでも、完ぺきに磨き上げるのは難しいようです。
私は↓のようなフロスを使って仕上げています！

③充電は月1回程度でOK

ドルツEW-DP35は、充電の持ちがいいです。

1回1時間のフル充電で、
およそ22日間も使用することができます。

充電のタイミングを音で知らせてくれるので、急に充電が切れて使えない！ということもありません。

たとえ、うっかり忘れていた！という時も大丈夫。
２分間充電すれば1回分（2分）磨ける
「クイックチャージ機能」も備わっています。

半年以上使った今も、バッテリーのもちは変わらないまま使用できていますよ。

④替ブラシはお手頃価格。だから経済的！

ドルツは、他社と比べて替えブラシが安いです。

他社では2本で1,800円ほどするものもありますが、ドルツは2本で700～1,000円ほど。
ランニングコストを抑えられるのは嬉しいポイントですね。

ちなみにブラシの交換は3ヶ月に1度を推奨しています。

⑤置き場所には注意が必要！

置き場所には少し困りました。

スタンド（兼充電器）のサイズが思いのほか大きかったためです。

それ加えて、充電する際につなぐACアダプターもなかなかのボリューム。我が家の洗面スペースが狭いこともあり、ACアダプターを常時つないでおくことが不可能でした。。

そのため普段はACアダプターを接続せずに置くことに。

充電の度につなぐのは面倒かな？と心配でしたが、充電が月1回程度で済むので全く問題なかったです！

半年間使用したレビューをまとめます。

EW-DP35の口コミ・レビュー

私以外のドルツEW-DP35使用者の口コミやレビューをまとめてみました。

とても気に入ってます。
洗面台にも映えるし、機能も充実しているのでオススメです。

Amazonカスタマーレビュー

ドルツに替えてからは2分程度の歯磨きでも磨き残し無しです！
びっくりです。
高い商品ですがお値段以上の商品だと思います。

Amazonカスタマーレビュー

極細毛ブラシ（コンパクト）は奥歯まで届きやすく、また歯周ポケットに入り込んで磨いてくれるのを感じます。スッキリ感を実感します。

価格.comレビュー

EW-DP36との違いは？

今回ご紹介しているEW-DP35は2021年モデル。
現在は「EW-DP36」が2022年モデルとして販売されています。

ずばり、その違いはただ１つ。
「押しつけ防止センサー」の有無です。

最新のEW-DP36には付いていますが、
EW-DP35には付いていません。

「押しつけ防止センサー」とは、ブラシを強く押しつけ過ぎた際に音で知らせてくれる、磨きすぎ防止機能です。
（EW-DP35にも磨きすぎを防止する「パワーコントロール機能」はあります。ただし、音で知らせてくれる仕様にはなっていません。）

その点以外はEW-DP35とEW-DP36は同じです。

最新モデルはこちら↓

▶︎EW-DP36 (2022年モデル)

EW-CDP35との違いは？

EW-DP35とEW-CDP35の違いは、ブラシスタンドの色です。

EW-DP35のブラシスタンドの色は、ホワイト。
EW-CDP35のブラシスタンドの色は、薄グレー。

それ以外の使用や性能に違いはありません。

まとめ｜EW-DP35はこんな人におすすめ

ドルツEW-DP35をレビューしました。

まとめると、ドルツEW-DP35はこんな人におすすめな電動歯ブラシです。

いいお値段はしましたが、総合的にみて買ってよかったと大満足しています！
機能面もオーバースペックに感じるものはなく、かといって物足りなさを感じる部分もないので、必要な機能だけ備えた無駄のない1台と言えますね。

電動歯ブラシをお探しなら「ドルツEW-DP35」、おすすめですよ〜！

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